タトゥーや和彫りなら宮城県仙台市のタトゥースタジオ「刺青や」へ

「だいぶ前から事情があり二人の子供と離れて暮らしてきました、もう大人になっていますがモノクロでこの七五三の頃を彫りたい、ユリの花とその頃飼っていたこの犬も一緒に彫りたいですが出来ますか？」
と初見のお客様。

その事情もしっかり聞き、今の状況も聞き、持参した額入りの大きな七五三の写真と複数のワンちゃんの写真を手にしながらカウンセリングを行いました。
「デザイン構成は任せてもらって宜しいですか？」
「はい大丈夫です」
「では肩ではなく太ももではどうですか？」
「太ももですか・・・先生それはまたどうして」
「面積が欲しい、何より後こっちで良かったと思ってくれるはずです」
「それは・・・」
「お風呂入る度見れますよ、見やすい、分かってくれますよきっと」
「ですか、ではそれでお願いします」

施術中の休憩、施術後もずっと見ています

"やはり太ももで良かったな"

まだ途中ですが
昨夜も
今日のお風呂も
きっと見るでしょう。。。